フラウィウス朝 ローマを再生させた者達 世界史よりもちょっと詳しい世界史

Поделиться
HTML-код
  • Опубликовано: 25 окт 2024

Комментарии • 48

  • @kei1111100
    @kei1111100 4 года назад +62

    「かわいそうなオレ、かみさまになちゃうよ」
    この末期の言葉一つだけでもウェスパシアヌスの事が好きになってしまった。
    皮肉、自己憐憫、苦笑、サービス精神、そういった物がこの一文から感じられる。
    人を傷つけない知性。ユーモアって大事だよね。

    • @silversurfer512
      @silversurfer512 3 года назад +3

      とんでもねえ。わたしゃ神様だよ😄

  • @mikelulu724
    @mikelulu724 4 года назад +36

    意外とこの近辺の時代の動画はないので大変参考になりました。
    五賢帝の時代は何かと話題が豊富なので、楽しみにしております。

  • @中川晃次
    @中川晃次 4 года назад +15

    ウェスパシヌスかっこいいな。ユーモアがあるのが、また最高

  • @0721-b9f
    @0721-b9f 4 года назад +31

    ウェスパシアヌスさんは愛嬌(居眠り・他人をけなさぬユーモア)と勤勉(インフラ整備)さを兼ね備えた類稀な人物であった。他にこの2つを兼ね備えた人物はユリウス・カエサルさんくらいでしょう。ウェスパシアヌスさんは名優と呼ぶにふさわしい人生を歩んだと言えます。

    • @まさに-f8k
      @まさに-f8k 3 года назад +5

      自分はウェスパシアヌスの話を聞くと後漢の光武帝劉秀がよぎります

  • @satoakikaneko499
    @satoakikaneko499 4 года назад +35

    ティトゥスの評価で、短ければ良い皇帝でいられると言うものがありましたね

    • @sisterray4490
      @sisterray4490 4 года назад +11

      最初は善政だった皇帝ならまあまあいるからね

  • @プリンライス
    @プリンライス 4 года назад +22

    最期の言葉がいかしてるな
    あと、たまたまだろうけど
    ・兄が殺されている
    ・勝って内乱を治めた
    ・国家を再建した
    ウェスパシアヌスって光武帝みたいだな

    • @まさに-f8k
      @まさに-f8k 3 года назад +4

      私もそう思います
      優秀でユーモラスなところも…

  • @佐々木公彦-e5p
    @佐々木公彦-e5p 4 года назад +38

    恐怖で食欲が増すってのもすげえ話だと思いますw

    • @silversurfer512
      @silversurfer512 3 года назад +4

      ストレスを紛らわす為に食いに走るというのは、わりとよくあることですね😄

  • @avelein3567
    @avelein3567 4 года назад +14

    ウィテリウス「飯!食わずにはいられない!」

  • @まさに-f8k
    @まさに-f8k 3 года назад +3

    野球の守備や走塁がまさに…
    考え抜かれた守備位置やスタートだとファインプレーにもならない

  • @亨-o3t
    @亨-o3t 2 месяца назад +1

    後知恵だけどさぁ、皇帝の平均在位は10年チョッと位だから第一人者(皇帝・独裁官)の在位期間を10年と定めてコンスルとして昔の様に2人選出して10年間それぞれの任地で独裁官をさせて確り任地で仕事をしたなら一財産作っても黙認して10年ごとの交代制にすれば共和制でローマは何とか成った様な気がするけどね。勿論、任期の間に何度帰って来て凱旋式をしても居ても良いならローマでノンビリしてても良いって事でね。

  • @tensikaguya
    @tensikaguya 4 года назад +17

    ローマ皇帝なのに暗殺されていない、だと…!?

  • @kazuoy4
    @kazuoy4 4 года назад +18

    ウェスパシアヌス.....................キター
    この人も好きなんだよね。
    因みにこの動画までで、ローマ史でトップにたったヒトで好きなひと、好意を持っているひとを並べると
    スピキオ アフリカヌ
    グラックス兄妹
    オクタビアヌス
    テリヴェルス
    グラウディウス
    ウェスパシアヌス
    大アフリカヌ、オクタビアヌスを除くと「地味な 人」「癖のある人」が多いのは、個人的趣味としか言いようがない。
    まあ、この2人も単純に英雄といえない部分があるし、大アフリカヌが好きなところは「戦術の天才」という点はもちろんだど、それよりもこのひとの「ひとを喰ったような」どこかシニカルな部分だったりするし、「政治の天才」オクタビアヌスに好意を持つのもその点。
    なんで「カエサル」は、入ってないの?
    あの人の場合、スゴすぎてワタシなどには評価できません。
    あんだけすごいと嫉妬を普通は覚えるのでしょうが、「カエサル」の場合それすら起きません。
    さて、話をウェスパシアヌスに戻すと、好きなエピソードは、死に際に「かわいそうなオレ、かみさまになちゃうよ」といったという話。
    いかにも高い地位のローマ人らしい、神への敬意は、あっても狂信でない常識人と行った感じが好感が持てる。
    また、財源確保の一貫として、羊毛業者に対して新たに課税を課した。
    彼らが羊毛の油分を取り除くのに使用していた「あるもの」に対してである。
    「小便」である.....そう、小便なのだ。
    彼らが、羊毛の油抜きに使っていたのは、ローマ市内の公衆トイレで集めれる小便であった。
    ちょっと汚い話ではあるが、これが油抜きに極めて効果的で業者は、これを利用していたのである。
    それまでは無料で使用されていたが、公共の施設で出たものは使用料を払うべきであるとウェスパシアヌスは、業者に使用料を課した。
    俗にいう「小便税」。
    公衆トイレの使用者に課した税でなくて、小便を使用する業者に使用料を支払うようにした制度だったが、父の政権を支えていた息子のティトゥスが意義を申した。
    さすがに父さんそれは、やりすぎという意味だろうが、その際のウェスパシアヌスの返答が振るっており、
    息子の鼻先に一摘みの銀貨を差し出し、匂いを嗅がせた上で、
    「ほう、匂いはしないか?でもこれ、小便税による税収分なんだけどね」
    といったという。
    小便に税金というと「なんだ、そんなものに税金??」となりそうだが、あくまで公共施設の物をつかうなら使用料という訳けで、そうした点もウェスパシアヌスは、常識人であった。
    しかも、このおっさん、ユーモアにとんでいる。
    さて、その後を引き継いだ長男のティトゥスは、優秀なのだけど治世が短ったので、どんな優秀な人でやりそうな「しくじり」がなさ過ぎて、評価に困る人といったところ。
    とはいえ、火山の噴火、疫病と災難続きだったこの時期に優秀で苦労人のティトゥスがプリンケプスであったことは、ローマにとって幸福であったと思う。
    ティトゥスよりはるかに在位が長かった次男のドミティアヌスは、帝国の防衛網の強化など功績も多いがその分「しくじり」も多い人で、姪のユリアと男女に関係になった挙句にユリアに堕胎を強制して死なせたともいわれ、また官僚的な性格のためか元老院を敵に回した。
    いう言う意味では、名君とは言い難い人でもある。
    とはいえ、帝国の北側の防衛をかため、さらにその防衛の責任者にトライアヌスを当てたのは、この人だというもはわすれてならにだろう。
    ギリシアかぶれの部分もあり、保守的なタキトゥスから嫌われたドミティアヌスではあるが、その点は確かにこの人、真にローマ人であった。
    ギリシア人なら、例えローマ市民権を持っていようが、現スペインである、属州イスパニア出身のトライアヌスを最重要拠点の司令官に抜擢しなかっただろう。
    そして、この男「トライアヌス」が後に皇帝となり、ローマの最盛期を産んだ。
    至高の皇帝ともよばれた彼の治世によって、ギボンの云う「人類にとってももっと幸福だった時代」が始まるのである。
    欧米では古来から評価の低いドミディアヌスだが、こうしてみると、けして無能であくむしろ歴代のローマ皇帝のなかでも優秀な部類に入る人であると思う。
    さて、次回がいよいよ五賢帝の時代だね。
    楽しみだね。
    追記
    これまでの動画に登場した人物で実は興味がある人物がある。
    内乱の1世紀の主役の1人であるスッラだ。
    広い視点に立った時の知性という点では、カエサルに到底かなわないひとであるが、局地的というか、瞬間的というかそうした意味では、ローマ史上随一の知力の持ち主ではないだろうか。
    そうした意味では、
    ローマ史上最大の知性の持ち主が
    「カエサル」
    最大の知力の持ち主が
    「スッラ」
    といった印象がある。
    敵には回したくないが、こうした人の下で働いてみたいとも思わないで出ない......
    もっとも、自分などは、早急に死刑リストに載せられそうだけどね。

    • @user-ls6wm7gs1p
      @user-ls6wm7gs1p 4 года назад +7

      吉村和夫
      ローマ人の物語読んだことがあるのですが、ドミティアヌスは歴史的に悪く言われるけど、それほど悪い皇帝ではなかったみたいですね
      只最後が記録抹消なのは敵を作りすぎたのかと
      良い治世を行っていればそれで良いだろう的な、他の人間や元老院の気持ちとか敵意とか考えなかったのだろうな

  • @syuu-yv1qx
    @syuu-yv1qx 4 года назад +10

    割とマジでコメ欄の通り記録抹消の再現かと思ってた俺がいた…

  • @バーダック-x6z
    @バーダック-x6z 4 года назад +4

    うぽつです。ローマとユダヤの関係についても知りたいですね。学校でも結局習わなかったし‥

  • @一面道中の岩
    @一面道中の岩 9 месяцев назад +1

    オクタウィアヌスみたいな才覚あったなぁウェスパシアヌス

  • @ka00014
    @ka00014 4 года назад +10

    ユダヤ遠征はあれもなかなか香ばしかったりする。
    エルサレムでは内部分裂起こしてローマそっちのけで殺し合いやってたりする。
    日本にもあったけど過激派とか見てると危機に際してまず内紛、というのは世界的には
    余り珍しくないのかも知れない。

  • @neriwasa08
    @neriwasa08 4 года назад +4

    再アップですか?

  • @せるじい
    @せるじい 4 года назад +6

    素晴らしい解説
    日本でもなにもしない事で名君といわれたのに島津義久や徳川家康といる

  • @kamiruuk
    @kamiruuk 4 года назад +6

    アップしなおしお疲れさまでした♪
    毎日日課のように楽しみにしてますが、自己優先でのんびりやってくださいませ。><b

  • @S春香
    @S春香 Год назад

    ヤマザキマリさんの漫画『プリニウス』を読んでいるのですが、ネロが死んだのでその後の歴史はどうなったのか、勉強に来ました😄👍✨いつもありがとうございます!

  • @名無し-b8y
    @名無し-b8y 4 года назад +5

    中国の明末清初あたりやってほしい

  • @カツマサ頑張れ
    @カツマサ頑張れ 4 года назад +2

    ローマと愛媛県史にとるかも、河野水軍なんか初期、中期、後期がローマとにとるかも

  • @トゥバンサノオ-h3w
    @トゥバンサノオ-h3w 3 года назад +1

    ウェスパシアヌスの最期の言葉を聞いてなぜかシティーハンターの冴羽遼を思い出したわw

  • @LIly1860
    @LIly1860 4 года назад +8

    13:15のからの曲名誰かわかる方いませんか?

    • @kuromid
      @kuromid 4 года назад +4

      こちらでしょうか。
      アンゴラたちの踊り
      ruclips.net/video/_dmFr11zjho/видео.html

    • @LIly1860
      @LIly1860 4 года назад +3

      Midori Morino ありがとうございました!

  • @笠恵一郎
    @笠恵一郎 4 года назад +7

    「インペラートル」が正しいようです。細かいことですが。

  • @いでたかゆき-r8i
    @いでたかゆき-r8i 4 года назад +1

    音が入ってなかったんですがどうしたんですか?

  • @近藤侑生
    @近藤侑生 Год назад +1

    次はティトゥス帝を取り上げて下さい

  • @佐藤瑛恭-z2r
    @佐藤瑛恭-z2r 4 года назад +5

    いろんな甘い政策を掲げて人気取りだけして、自分の政権維持のみ考える歴代の首相と、本当に優秀な人材を見分けて適職に配置、その人物に仕事を「任せた」あたりは田中角栄通じる良さがある。本当に優秀な統治者とは、「うまい仕事の任せ方」ができる人間なんだろうな。
    やればいいってもんじゃない。ときに沈黙することも大切なのだ。

  • @ryumii6878
    @ryumii6878 3 года назад +4

    八賢帝って言おうぜ

  • @前原勇介
    @前原勇介 4 года назад +14

    ウェシパシアヌスにとっての幸運は、倒すべきボスキャラが、ただひたすら食い続けるだけのブタだったこと。このブタを暴君なんて読んだら暴君たちに大変失礼である(笑)。

  • @001lonestar7
    @001lonestar7 Год назад

    よくゲルマニア軍団が出払っている時にゲルマン人が攻めて来なかったな。

  • @user-jm4oh4on4g
    @user-jm4oh4on4g 4 года назад +4

    ドミティアの画像を見て気持ち悪くなってしまい最後まで見れなかった…。まとめの内容がいいだけに残念。。